「マグロマート盛り」 左から、背中の赤身、背中の中トロ、脳天、アゴ、ホホ肉、ノドウラ。ノドウラはわさび醤油につけて食べるのがおすすめ。(2人前1,680円)。
「マグロマート盛り」に並ぶ切り身は、鉄板で少し焼くと、脂が風味を増す。
表面を少し焼くくらいがベスト。ジューシーなマグロのおいしさを体感して。
スプーンですくって食べる「本マグロ中落ち」も人気。テーブルを占領するほど大きなマグロがドーンと登場!酢飯と海苔を頼んで巻いて食べてもおいしい(時価1,880円~)
「ノドウラ肉の鉄板焼き」 目と頬の奥からとれる「ノドウラ」。鉄板でレア焼きにして特製ネギだれをかけていただく。噛むほどにジューシーなマグロから旨みがあふれ出る!(680円)
店長の尾坂亮さんは鳥取市出身。地元の人たちが気軽に通えて、街の新スポットになるようなお店をつくりたいと共同経営者の平島瑠尉さんとマグロマートを開店した。
店内にはマグロの部位を記した巨大なマグロの絵が。どこの部分を食べているのかが分かるのも楽しい。開放感のある店内は紙問屋の倉庫跡を改装して造った。50席ある。
中野の新名所・マグロ専門店で
希少な部位を余すとこなく味わい尽くそう
マグロの希少部位をこころゆくまで味わえるマグロ専門店。本マグロの刺し盛りを頼むと、まず切り身の分厚さに驚く。中トロ、ホホ肉、脳天、アゴなど、口に入れると旨みが凝縮した脂がトロリととけていく。部位ごとに違う味わいとともに堪能しよう。「築地や全国のマグロ屋さんからめずらしい部位を中心に毎日仕入れています。仕入れ先との信頼関係がなければ入荷できないものも多いため、少しずつ関係を築いて開店に至りました」(店長・尾坂亮さん)。鉄板焼きや天ぷらなどマグロの一品料理も絶品。リーズナブルな価格も嬉しい。マグロをまるごと味わえる中野の新名所だ。
※写真は移転前の店舗
最新情報は公式ページをご確認ください
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https://maguromart.business.site/
写真:阪本勇