ザ・キャピトルホテル 東急の２階にある中国料理「星ヶ岡」では、3月29日まで「鳥取県食材フェア」を開催している。火曜日～金曜日のディナー限定。

使用する県産食材（約２０種類）は山橋孝之シェフが直接鳥取県を訪れ厳選。伝統的な上海料理をベースに鳥取の食材や郷土料理の技法を取り入れたコース料理となっている。

肉料理に使用する「万葉牛」は肉質に定評のある鳥取和牛の中でもさらに厳しい選考基準を満たした品。あっさりとした口溶けを活かし、香り高い金胡麻ソースで仕上げた。（写真2枚目）
ほかにも、「松葉ガニ」の蟹クリームを中国料理の古典技法である蜂巣揚げにアレンジした一皿（写真3枚目）や、良質な地下水で育てた「琴浦グランサーモン」の冷菜手毬仕立て、市場にはほとんど流通しない朝採れ平飼い卵「天美卵」と「白バラ牛乳」を使ったミルクセーキアイスなど、極上のラインナップとなっている。

「星ヶ岡」では２～３カ月ごとに１つの地域を取り上げ、その土地の食材を使用したディナーコースを提供している。山橋シェフは「現地に足を運ぶことで、今まで知らなかった素晴らしい食材に出会える」と話す。今回、鳥取訪問で出会った「キクラゲ」「こいまる（エリンギ）」など一部の県産食材はフェア終了後も使用予定だという。

フェアの詳細は下記URLから
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https://www.tokyuhotels.co.jp/capitol-h/restaurant/hoshigaoka/plan/109080/index.html