FOOD

2024/09/09

山陰魚介中華蕎麦 Minatomen (ミナトメン)

境港を中心に山陰で水揚げされる
魚介類を使った逸品中華そばを提供

境港を中心に山陰で水揚げされる旬の魚介類を使った中華そばが味わえるお店が2024年8月オープンした。
店主の上田将広さん(境港市出身)は、長年米子市で人気焼き鳥店を経営してきた。
「生まれ育った山陰の海の幸の味をもっと多くの方に知ってもらいたい」上田さんは一念発起し、練馬に店を構えた。
宍道湖しじみ中華そば(1,200円)に使用するしじみは貝類卸おだや(松江市八束町)から入荷。
中華そば一杯に使用する宍道湖シジミの量はなんと約90個(100グラム以上)。同店で使用する魚介類は知り合いの漁師や親族から供給されるため、安価に仕入れられるという。「これだけのしじみを使って、1,200円で食べられるお店は都内にないのでは」と上田さん。
境港水揚げの白バイをふんだんに使った和え玉(400円)は、しっかり味付けがされており、そのまま食べてもおいしい。
店内には境港のパネル展示やプロモーションビデオも流れ、境港を感じながら食事を楽しめる。
今後は秘伝の醤油ダレを使った紅ズワイガニ中華そばなども提供予定だという。

公式Instagram

https://www.instagram.com/minatomen.2015/