澤井珈琲銀座店とやまねこ亭(中野)を訪問
鳥取県は、県内外から多くの方々にハロウィンを楽しみに来ていただける地域となることを目指し、”とっとりハロウィン聖地化プロジェクト”を進めています。その取り組みの一つとして「鳥取砂丘ハロウィンパーティー」を10月26日(日)に開催します。
これを記念し、東京でも「とっとりハロウィン」を楽しめるデジタルスタンプラリーを10月1日~31日の期間行います。
東京にいながら鳥取を感じられる「鳥取ゆかりの店」をめぐりデジタルスタンプを集めると、 集めたスタンプ数に応じて抽選で鳥取県の特産品をプレゼントします。
今回はこのスタンプラリーに、相撲女子(通称“スー女”)として人気で、マルチに活躍するタレントの山根千佳さん(米子市出身)が挑戦!
山根さんに、対象店舗の中から2店舗をめぐってもらい、その魅力をレポートしていただきました。
■第1のスタンプスポット:澤井珈琲 銀座店
都心の一等地にある「澤井珈琲 銀座店」は、境港発のコーヒーブランド「澤井珈琲」の直営店です。
地元で人気のコーヒーを、銀座の路面店で気軽に楽しめるのが魅力。
定番のやくもブレンドはもちろん、山根さんの大好きなゲゲゲの鬼太郎(作者の水木しげる先生は境港出身)や名探偵コナンや剣勇伝説YAIBA(作者の青山剛昌先生は北栄町出身)とのコラボ商品、ミニチュア木樽入りブルーマウンテンギフトセットなど個性豊かな商品がずらりと並ぶ。ハロウィンに合わせたキュートな特設コーナーも設けられています。
目移りする商品の数々に「素敵な商品との出会いにワクワクしますね」と山根さん。
じっくり吟味し、この日山根さんがチョイスしたのは「ドリップバッグ20袋入り缶ギフト~ネージュレッド~」(2,500円)。
「華やかで、デザインがかわいい。ギフトにもぴったり。もらった人はテンションあがるだろうな」
購入後、店頭のQRコードをスマートフォンで読み取り、1つ目のスタンプをゲット!
■第2のスタンプスポット:やまねこ亭
続いて訪れたのは、大山鶏をはじめ鳥取の食材を使った料理や千代むすびなどの鳥取の地酒が楽しめる定食屋さん「やまねこ亭」。
店主が大ファンだという氷室京介さんの音楽が流れ、ねこグッズが並ぶ。
「愛が伝わってきますね♡」
料理を提供してくれたのは、偶然にも同じ名字で同郷出身の山根さん。
「お店の名前にとても親近感を感じます!山陰って山根の名字多いんですよね(笑)」
この日は看板メニューの大山鶏のチキン南蛮(900円)、鳥取砂丘らっきょう(350円)、そして二十世紀梨ソーダ(550円)を味わいました。
「大山鶏のチキン南蛮は、やわらかくてふっくらジューシー。おいしすぎます!」
「鳥取砂丘らっきょうはしゃきしゃき、大きくて食べ応え十分!」
「二十世紀梨ソーダはとてもさわやか。しっかり梨の甘さが感じられる!」と太鼓判。
おいしい料理のお礼にと、お店の壁に来店記念にサインを書きました。(訪れた人はぜひ探してみてください)
食後には店内に設置されたQRコードを読み込み、見事2つ目のスタンプをゲット!
2つスタンプを集めたので、鳥取県琴浦町の人気洋菓子店パティスリーモンテのハロウィン焼き菓子セットがもらえる抽選の権利を獲得しました♪
※3つ集めたら「こおげ花御所柿」、5つ集めたら「鳥取和牛」、見事10個コンプリートしたら「松葉がに」がもらえる抽選に参加できます。
★山根千佳さんからメッセージ★
鳥取は空気がきれいで水もおいしい。それでもって田舎すぎず住みやすいところだなと思っています。あと、鳥取って本当においしいものばかり。
フルーツが好きなので実家にいるときは二十世紀梨や輝太郎柿(きたろうがき)をよく食べてました。
ほかにもふろしきまんじゅう、「大山まきば みるくの里」のソフトクリーム、「満州味(ますみ)」の牛骨ラーメン、板わかめなど好きな地元グルメは数え切れません。
また上京してからも、大山どりが食べられる店によく行ったり、今でも(県内の)給食でおなじみの白バラ牛乳が飲みたくなってスーパーに買いに行くことがあります。
東京にいても、こうして鳥取を感じられる場所があるのは嬉しいですね。ぜひ皆さんもスタンプラリーに参加して、私のふるさと鳥取の味を楽しんでみてください。
<山根千佳さんプロフィール>
1995年12月12日生まれ、鳥取県米子市出身。
第37回ホリプロタレントスカウトキャラバンでファイナリストとなる。
著書『山根千佳の大相撲の歩き方』、TSKさんいん中央テレビ「SOUP」、NHK「おはよう日本」など多数テレビ出演。
鳥取県の地方新聞・日本海新聞のスポーツ面でコラム「山根千佳の今日も満員御礼」を定期連載している。