風情ある神楽坂の善國寺近く、メイン通りから一歩路地に入ったところに「鳥取の味」が楽しめる日本料理店がある。

料理長の杉原徹也さん（米子市出身）は高校卒業後、老舗料亭の門をたたき、おもてなし精神やお出汁の極意などを体得した。満を持して、2022年10月に当地に店をオープンさせた。

店名「仁」は思いやりや、慈しみを意味する。杉原さんが大切にしているのは「自分が作りたい料理ではなく、お客様に喜んでいただける料理」。

「仁」では境港で水揚げされた旬の魚や大山鶏を使った料理が楽しめる。境港産のカニを使ったクリームコロッケも常連客から好評。千代むすびをはじめ豊富なラインナップの日本酒も楽しめる。

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